木工を志す人にも朗報！緑の青年就業準備給付金

　将来、林業分野※へ就業し（就業時年齢45歳未満）、中核を担うことに強い意志を持っている方に対して、就業に向けた研修期間中、1年間に上限150万円（最大2年間）を準備金として給付する制度ができました。
　岐阜県が、林業分野へ就業するために必要となる知識・技術等が習得できると認めた教育機関等において研修を受ける必要があります。森林文化アカデミーはこの研修機関に位置付けられています。年間150万円は授業料と生活費をほぼ賄える金額ですので、在学中はお金のことを心配せず、安心して学ぶことができます。

※林業分野とは、「森林組合、林業事業体、製材工場、木製品製造業」などです。つまり、木工関連でもこの給付金を受けられる職種があります。ものづくり講座では、和傘部品の木工所へ就職を目指す学生が給付を受けた例があります。

　詳しくは、森林文化アカデミーHP（給付金制度のページ）を参照してください。