「伝統工芸を支える〜長良川鵜飼と岐阜和傘」 2/1(日)東京でミニトークをやります!




森林文化アカデミー・ものづくり講座教員の久津輪です。
2/1(日)に東京で、「伝統工芸を支える〜長良川鵜飼と岐阜和傘」というテーマでミニトークをやります。
その日は森林文化アカデミーと森林たくみ塾の合同学校説明会なのですが、木工の分野に関心を持って何度も説明会に来てくださる方がいるので、何か毎回トピックを決めてお話をしてみようかということになったのです。そこで2/1は私がこのテーマでお話しします。

森林文化アカデミーではここ数年、岐阜県内の伝統工芸の継承をさまざまな形でお手伝いしています。1300年の歴史を誇る長良川鵜飼では、鵜を入れて運ぶための籠を作る職人に後継者がなかったため、森林文化アカデミーの卒業生が技術を学んで後を継ぎました。

また岐阜が日本一の生産量を誇る和傘は、材料のエゴノキを伐る人がいなくなり、森林文化アカデミーが地域の方々や全国の和傘職人とともに、エゴノキの持続的な収穫をお手伝いしています。また後継者の育成や、和傘を製造する機械設備の更新にも関わっています。

どれも試行錯誤の取り組みですが、伝統工芸に関心ある方はぜひ聞きに来てください。「そんなタイヘンなことになってたの!?」とびっくりする部分もあると思います。
学校説明会は13:00〜16:00ですが、その中の後半でお話しします。
入学したい訳ではないけど、話は聞きたいという方も歓迎ですよ(笑)。

2015年2月1日(日) 13:00〜16:00
オスモ東京ショールーム
160-0023 新宿区西新宿1-20-2 ホウライビル11F
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